1月も終わりが近づき、
受験生にとっては緊張感が高まる時期ですね。
この時期、勉強や体調管理と
同じくらい大切なのが
「自信」を持つことです。
自信というものは、
誰かに与えられるものではありません。
それは、自分の中に見つけ、育てていくものです。
自信には2種類あります。
根拠のある自信と、根拠のない自信です。
根拠のある自信
根拠のある自信は、
何度も挑戦し、行動を重ね、
その結果として積み上げられるものです。
繰り返し練習した問題、
何度も確認した知識が
「これならできる」
という気持ちを生み出します。
それが根拠のある自信となり、
受験本番でも大きな力となるのです。
根拠のない自信
一方、根拠のない自信は、
その名の通り具体的な根拠がない中でも、
自分を信じる力です。
これを持つためには、
普段からの姿勢や心構えが重要です。
例えば、背筋を伸ばして歩く、
ポジティブな言葉を意識して使う、
といった日々の習慣が、
自分を良い状態に保ちます。
根拠のない自信を持つためには、
自分の状態がとても大切になります。
いい状態はいい姿勢やいい心構えから生み出されます。
普段の生活から可能性を信じて生きているかどうか。
今ある環境を言い訳にして生きていては、
自信を得られる訳がありません。
時間がないから、
お金がないから、
自分は馬鹿だから、
こんな言い訳をしていては、
いつまでも同じ場所に居続けることになるでしょう。
今ある環境でできることを続け、
少しでも前に進もうとすることで、
状況は変わっていきます。
自信が結果を変える
勉強も同じです。
机に向かうとき、
「どうせできない」と思っている人と、
「自分ならきっとできる」と信じている人では、
結果が大きく変わると思いませんか？
自分が普段勉強に対して、
どのような意識を持っているか、
一度考えてみましょう。
小さな意識の変化が、
結果として大きな成果を生むこともあります。
頑張らなければならない瞬間は、
人生で何度も訪れます。
そのときに、
どんな自分でいられるか。
自分を信じる力は、
努力を結果につなげるためのエネルギーになります。
今日から少しずつ、
自分を信じる習慣を始めてみませんか？
それが、あなたの受験を成功へと導く大切な鍵となるはずです。
